エロゲ・オブ・ザ・イヤー2010 投票ページ








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注意事項

1.アンケートに投票できるのは1人1回のみです
2.アンケートの結果は非公開とさせて頂きます。(中間の得票数などはサイトで書いていきますが)
3.当然ですがユーザーさんからエントリー作品を増やす事は出来ません。



※投票結果は投票締め切り後まで非公開とさせていただきます。


受付期間は1/29(土)から2/28(月)までとなります。


受付けは終了致しました。ご協力ありがとうございます<(_ _)>








 色々と私のミスがあったりして最後はgdgdになってしまった2010年のエロゲ・オブ・ザ・イヤーでしたが、1ヶ月近くにわたる非公開での戦いはなかなかスリリングな結果になりました。途中経過も含めて結果を書いていきますね。



 さて総得票数は510票と前年に比べると24票少ない結果となりました。ご存じのように1日早く締め切ったのに加えてアクセス数が減っているうちのサイトも鑑みると仕方ないかなと。確かに決定力のある作品も少なかったのでよくもまあ500票を超えたなと感心しましたけど。


 それでは途中経過を少し説明すると、静かな立ち上がりから投票5日目にして暫定トップに立ったのが恋色空模様でした。そこからじわじわと得票を重ねて10日目辺りで2位に大体ダブルスコアをつけて独走状態。正直これで決っただろうと思っていましたよ。


 しかし2週間目に突入した頃に黄昏のシンセミアが一気に攻勢をかけてきました。ほぼ1週間で恋色空模様に追いつくとアッサリと逆転。そのまま突き放すかと思ったら意外と停滞してしまいました…実際には恋色空模様の得票の勢いが衰えたのが追いつかれた要因なのですが黄昏のシンセミアも追い抜くので力を使い果たした感じでしたねw 


 3位以下も激しい戦いでかなりの混戦でした。特に3位から6位までの4作品はシビアな戦いでしたね。結果として素晴らしき日々が抜け出しましたけど締切り3日前まで予想できないぐらいの接戦で日替わりで順位が入れ替わったりしていたので毎日チェックしていてニヤニヤしていましたよ(笑)



 以上のように盛り上がるか微妙と思っていた事前の予想を覆す面白さがあり不作と言われていた年でもここまで接戦になったという事で充実したeoyになったと思います。それでは2010年のeoyの結果は以下の通りとなりました。































順位 作品タイトル ( メーカー名 ) 獲得票数
 07月代表…黄昏のシンセミア ( あっぷりけ ) 79
 03月代表…恋色空模様 ( すたじお緑茶 ) 73
 03月代表…素晴らしき日々〜不連続存在〜 ( ケロQ ) 57
 04月代表…戦女神VERITA ( エウシュリー ) 46
 12月代表…のーぶる☆わーくす ( ゆずソフト ) 43
 09月代表…るいは智を呼ぶファンディスク ( 暁WORKS ) 41
 06月代表…処女はお姉さまに恋してる 2人のエルダー ( キャラメルBOX ) 29
 05月代表…エヴォリミット ( propeller ) 25
 04月代表…暁の護衛〜罪深き終末論〜 ( しゃんぐりら ) 20
10  11月代表…キッキングホース★ラプソディ ( ALcot ハニカム ) 18
11  12月代表…あかときっ! -夢こそまされ恋の魔砲 ( エスクード ) 14
12  04月代表…アッチむいて恋 ( ASa Project )
 01月代表…星空のメモリア Eternal Heart ( FAVORITE )
13
14  10月代表…恋と選挙とチョコレート ( sprite ) 11
15  10月代表…桜花センゴク〜信長ちゃんの恋して野望〜 ( APRICOT ) 10
16  08月代表…涼風のメルト -Where wishes are drawn to each other- ( Whirlpool )
17  05月代表…置き場がない! ( あかべぇそふとつぅ ) 6
18  02月代表…かしましコミュニケーション  ( AXL ) 5
 全投票数 ・・・ 510票 




 という事で2010年のユーザーが選んだ最優秀作品は黄昏のシンセミアに決りました〜\(>ヮ<)/キャッホー♪
やはりあかべぇ系列の強さが光りましたね。実にあかべぇ作品がeoyでトップになったのが2008年以来の2度目、しかも4作品を送り込んでの結果はある意味当然か。支持されている理由にしてもその完成度の高さとシナリオの良さが挙げられていますね。特に妹ゲーとしては屈指の出来なのも大きかったと思います。やはり大手の作品らしい部分を好意的に捉えているコメントも多く納得の結果だったのではないでしょうか。惜しくも3桁得票はなりませんでしたが最後までデットヒートが続いてのトップ獲得は立派でした。

>シナリオ、システム、曲、全てにおいて高次元で纏まっていた作品。個人的には同じ”あかべぇ系列”暁の護衛-罪深き終末論-で溜まった鬱憤が吹き飛んだ(1.男 , 2.25才未満 , 1.学生 , 3.5〜8作品)
>とにかく粗がない作品。シナリオも及第点以上でシステムもほぼカンペキ。付箋モードなど遊び心も備えている。キャラも素晴らしく、新世代妹皆神さくやを世に送り出したというだけでも歴史に残る。あと特筆すべきは主人公の好青年ぶり。ほどよく変態で、これほどイライラさせない主人公も珍しい。(1.男 , 1.20才未満 , 1.学生 , 3.5〜8作品)
>キッキンと迷いましたがこちらで。シナリオ・CG・音楽・システムなどすべての要素が高水準だったのと、さくやの破壊力がいまだに忘れられない。(1.男 , 3.25才以上 , 2.会社員 , 4.8作品以上)
>キッキングホース★ラプソディ、のーぶる☆わーくすとで迷いましたが題材が好みなこれに投票です。共通点としては3作品とも丁寧に作られていてブランドに好感が持てるところ。こういうメーカーが増えてほしいものです。(1.男 , 2.20才以上 , 1.学生 , 3.5〜8作品)


 やっぱり妹キャラを褒め称えるコメントと完成度を褒めているコメントの多さが圧倒していますね。近年珍しくなくなった攻略できる実妹キャラをしっかりと作り込んだあっぷりけさんは本当に凄いと感心させられました。



 惜しくも中盤で逆転されて僅か6票差で2位に終わってしまった恋色空模様は今一歩届かなかったですね…完成度という意味ではシンセミアに劣らないと思っていますが、やはり差が付いたのはシナリオの出来でしょうか。個別ルートの短さとやや強引な展開が多かったことが結果として6票という差になって現れたのかもしれませんね。

>シナリオが良かったのは大きい!全ヒロインかわいいし、立ち絵の動きは面白かったし、CGもいいしエロも…決定打は伊東美琴がかわいすぎたこと(≧∀≦)これに対抗するのはのーぶるかな?ジャンルが変わればあかときも対抗馬(1.男 , 2.25才未満 , 1.学生 , 4.8作品以上)
>だいたい全てプレイしましたが、一番面白かったのは、やっぱりこれかな?昨年は感動系が少なかったので、今年は期待してます。ただ、年々エロゲの質が落ちていっているのは気のせいかな?手放しで褒める事が出来る作品が少なくなってきているのが残念です。エロゲ界発展の為にもメーカーには死ぬ気で頑張って欲しいです。(1.男 , 3.25才以上 , 2.会社員 , 4.8作品以上)
>あれだけ画面内で動くのは、”スゴイ”と思った。あと、絵がかわいいよね。(1.男 , 4.30才以上 , 2.会社員 , 2.2〜4作品)
>個別シナリオでの失速はあるものの、共通シナリオでは惹きつける展開であり、全てのキャラクターに魅力を感じた作品でした。この作品だけは、本当に寝不足になりながらプレイしました。(1.男 , 4.30才以上 , 2.会社員 , 4.8作品以上)
>部分部分で勝ってる作品はあるし、迷いもしたんですが、のめり込み具合ではこれが勝っていたのかなと。byPON(1.男 , 4.30才以上 , 4.その他 , 3.5〜8作品)


 シナリオを推す人もいれば少し首を傾げる人もいる感じでしたが、支持している人の大半がのめり込むほど楽しめたという人が多いのが特徴的。やはり娯楽品で楽しめなければ駄目ですから恋色空模様は間違いなく楽しめる作品だったと言えると思いますね。



 3位に入ったのが素晴らしき日々〜不連続存在〜でしたが恋色空模様と並んで3月の作品が2位と3位に入りましたね。それにしてもeoy開始以来リメイク作品がここまで支持されたのも珍しいですね。元の作品も話題になりましたけどその影響だけではないのが見て取れます。

>今回は何の迷いもなくこれに一票。18禁だからこそできる、そして深読みしようと思えば幾らでもできるのではないかとも思えるシナリオに、いずれも高い水準でまとまった原画、音楽、キャラクター。2010年だけでなく、今後もずっと印象に残り続けるであろう大作にして名作でした。(1.男 , 2.25才未満 , 1.学生 , 3.5〜8作品)
>哲学的要素が目に付く作品であるが、高いエンターテイメント性と見事両立できており、強烈なメッセージを放つ一作である。安易なループ展開でハッピーエンドではなく、ifシナリオを除いて同じ事件、避けられない悲劇を多視点を用いて表現している。それ故に主人公達のバックボーン、そして意志を強く感じられた。(1.男 , 3.25才以上 , 1.学生 , 3.5〜8作品)
>万人受けするような作品では決して有りませんが、ケロQらしさがよく出ている素晴らしい作品でした。昨今の萌えのみが強調され毒にも薬にもならないような作品が多い中、こいうった毒を含みつつ考えさせられる名作も増えることを祈って一票入れさせていただきます。(1.男 , 2.20才以上 , 1.学生 , 3.5〜8作品)
>2010年はコレ一択。面白かったと言う感想は確実に出ないが、出来のいい作品だった。後味は非常に悪いが、長く印象に残っている。惜しまれるは手に取った人が少ないことかな。(1.男 , 2.20才以上 , 1.学生 , 3.5〜8作品)
>人を選ぶ作品ではある。伝えたいことを伝えるならばもっとよいシナリオがあったのではないかとも思う。しかし「幸福に生きよ」という作者の答えは十分伝わった。エロゲの枠を超えて楽しめたこの作品が一番心に残った。(1.男 , 1.20才未満 , 1.学生 , 2.2〜4作品)


 実は上位3作品の中で一番コメントが多かった作品でしたが、内容にしてもかなりコメント力があり得票差を感じさせない支持のされ方が特徴的ですね。中でも「18禁らしい」「ケロQらしい」という独自のシナリオがやはりインパクトがあったようです。確かに世間一般で受けの良いとは言えないでしょうが偏っていても尖ってさえいればこれだけ支持されるというのは良く判ったんじゃないでしょうか。こういう作品が増えれば今後のアンケートも面白くなると思うので期待出来ますね。



 そして4位には戦女神VERITAが入りましたがゲーム性重視作品としては2009年のBALDR SKY2作品に続く4位という結果は十分評価されたと言うべきですね。アリスソフト、ソフトハウスキャラに並んで(もしくは越えた)評価されるようになったブランドの最新作の結果としては文句の付け所がなかったように感じます。個人的にはトップを狙えると思っていただけにもう一つ伸びが足りなかったのは惜しかったですね。

>発売から半年以上たった今も継続してプレイし続けられるゲーム性の高さに敬意を表して(1.男 , 1.20才未満 , 1.学生 , 2.2〜4作品)
>ストーリーとゲーム性共にレベルが高く、すばらしい作品でした。製作発表されて以来、ずっと待っていた期待感を裏切らなかった数少ないゲームでした。(1.男 , 4.30才以上 , 2.会社員 , 2.2〜4作品)
>シリーズ集大成にふさわしい内容。(1.男 , 4.30才以上 , 2.会社員 , 3.5〜8作品)
>ゲーム性、シナリオなど、どの点からも期待を外さなかった名作でした。エウの作品がEOYのトップになるところが見たい!(2.女 , 4.30才以上 , 4.その他 , 2.2〜4作品)
>ゲーム性、エロ、シナリオと3拍子そろったゲームで良かったです。(1.男 , 3.25才以上 , 2.会社員 , 2.2〜4作品)


 何が凄いかと言えばウリであるゲーム性に加えてエロとシナリオを両立させている点でしょう。大概の場合は3つの鬱1つは駄目になるものですがエウシュリーはしっかりと作っているのは素晴らしいと言うしかないです。しかもそれが評価されているんですから賞賛されるべきですし4位という結果にももっと上位に入れるポテンシャルがあっただけに次の新作がどうなるか非常に楽しみです。



 そして5位にはのーぶる☆わーくすがランクイン。2010年の特徴として完成度の高い作品と萌えゲーが多かったのですが,ある意味でそれを代表する作品だったと言えるんじゃないでしょうか。良い意味で初心者向きと言えますが、完成度の高さで中級者以上も満足にさせられる内容があったからこそ支持されたと思います。ベタベタの萌えゲーがここまで支持されているにはそれ相応の理由というのはあるんですよね。

>WHITE ALBUM 2 とリアル妹がいる大泉くんのばあいが除外だからなぁ。これ、2010年ならこのラインナップでトップだけど、同じ超お嬢様学園設定に一般人主人公が紛れ込む「遙かに仰ぎ、麗しの」と比べるとちょっと落ちる気がする。複数ライターながら丁寧に作られた印象はあるんですけどね。(1.男 , 4.30才以上 , 2.会社員 , 2.2〜4作品)
>普通に良かった。ストーリーは予想しやすかったが丁寧に作ってあるので初心者にもお勧めできる(1.男 , 1.20才未満 , 1.学生 , 4.8作品以上)
>変に小難しい描写をウリにしてそれが支持される風潮に真っ向勝負の普通の萌えゲー。だが、それがいいと思える出来。(1.男 , 4.30才以上 , 2.会社員 , 4.8作品以上)
>不作とか言われてましたが、少なくとも萌えゲーとしてはハイレベルな戦いだったなあ(1.男 , 2.20才以上 , 1.学生 , 4.8作品以上)


 比較対象として素晴らしき日々と並べると面白いですね。思いっきり偏っているかコテコテの王道作品かという意味で。こういう両者が毎月出ているとユーザーにとってとても良いことだと思うので今後も頑張って欲しいです。



 6位にはファンディスク作品であるるいは智を呼ぶファンディスクが入りましたね。。4作品を送り込んだあかべぇ系列作品としては2番目に高い順位でしたがやはりオリジナル作品に対抗するのは少し辛かったようですね。とはいえFDとしてはかなり高いレベルの作品だったことが支持されているのも納得いきますね。

>キャラの魅力やシナリオの良さ、またFDと思えないほどの内容に1票入れさせていただきました(1.男 , 1.20才未満 , 1.学生 , 2.2〜4作品)
>FDというより続編であり完結編。最高の作品でした(1.男 , 2.20才以上 , 2.会社員 , 2.2〜4作品)
>スタッフが本当にファンのために作ったファンディスクだと感じました。本編とあわせてぜひ沢山の人にプレイしてもらいたい作品。(1.男 , 3.25才以上 , 2.会社員 , 2.2〜4作品)


 特に2008年のeoyで2位に入った作品のFDと言うだけでも人気はあるんでしょうが、内容が本編の続編だったことが大きいですね。やっぱり好きな作品の続きなら出来が良ければこれだけ上位に入る事が出来るというのは他のブランドの方も参考になるんじゃないでしょうか。



 では7位以下をざっとコメントしていきますね。まず7位は処女はお姉さまに恋してる 2人のエルダーが入りました。前作も上位に入りましたが今一歩届かなかったですね…ヒロイン達よりも主人公が人気のあった作品というのも珍しいですが前作のお手本のような続編作品という意味ではお手本になる作品でしょう。

>菜ノ花さくらさんの演技を見るだけでも価値がある。(1.男 , 4.30才以上 , 4.その他 , 2.2〜4作品)



 8位にはエヴォリミットがランクインしましたが2010年のエントリー作品では数少ないシナリオ重視作品としてはやや物足りない結果になってしまいましたね。相変わらずの熱い作品だったというのも最近少ないだけに次回作もまたエントリーできるように頑張って欲しいです。

>ギャグが一番笑えた作品がコレだったので。やっぱりゲームは楽しくないとね(1.男 , 2.25才未満 , 1.学生 , 2.2〜4作品)



 9位にはあかべぇ系列の暁の護衛〜罪深き終末論〜が入りましたけど賛否の多い作品だったせいか結果は振るわなかったです…未だに完結していないのも上位に食い込めなかった理由の1つと思われるだけに続編はしっかりと作って欲しいですね。



 ミドルプライス作品として注目していたキッキングホース★ラプソディが10位と健闘しましたね。支持されているのも短い作品だからこそ絞ったテーマを活かしていたことでしょう。まさに贅肉のない引き締まった作品としては十分に評価されましたね。

>キッキングホース★ラプソディといいリアル妹がいる大泉くんのばあいといい、今年はALcotハニカム様には大変楽しませていただきました。ということで一票です。(1.男 , 2.20才以上 , 1.学生 , 3.5〜8作品)
>オードブルに凝りすぎる作品が多い中、コンセプトがしっかりしててブレがない上に余分なものがないため、メインディッシュを好きなだけ食べられる良作。プレイ中うらやましいを通り越してずっとニヤニヤしてました。(1.男 , 4.30才以上 , 2.会社員 , 3.5〜8作品)




 11位は戦女神VERITAと2作品だけだったゲーム性重視作品のあかときっ!でした〜。どちらかと言えばエロとシステムの融合が素晴らしかった作品だけにもう少し上位に入っても良かったとは思うんですがちと残念でしたね。

>エロゲでは一般的なマルチシナリオ構造を上手く利用した「るい智FD」と「あかときっ!」の2作品。どちらも素晴らしい出来でしたが、結局は個別シナリオが一番魅力的だったるい智FDとフィナーレが最高に盛り上がったあかときっ!なら後者かな…。エロかったし。(1.男 , 2.20才以上 , 1.学生 , 3.5〜8作品)



 今回唯一同数票で12位にランクインしたのがアッチむいて恋星空のメモリア Eternal Heartでしたね。アッチむいて恋は話題性で評判になりましたがeoyでは厳しい結果になってしまいましたね…今まで話題にならなかったブランドだけに面白いから投票した人が多いというのは勇気づけられるんじゃないでしょうか? 是非とも2011年もエントリーできる作品を作って欲しいです。

>単純に最初から最後までおもしろかったです。(1.男 , 3.25才以上 , 2.会社員 , 2.2〜4作品)

 そして星空のメモリア Eternal Heartですが、根強い人気のあったFDだったのでもっと上位に入っても良さそうだったんですがこちらも伸び悩みましたね。どうも品薄という影響もあった感じなので多くのユーザーが遊べるようになれば評価されたと思われます。



 デビュー作ながら14位に入った恋と選挙とチョコレートも思いの外延びなかった感じです。やはり品薄だったことが多くの人の手に行き届かなかったからでしょうか。でも内容的には初心者向きとはいえ丁寧な作りと題材の良さが評価されていました。

>賛否両論ありましたが、私は絵、ヒロイン、シナリオ、音楽のバランスのとれた良作だと思っています。学内での選挙という珍しい題材をエッセンスとして、恋愛のほろ苦さを上手く表現していました。10年は大作が無かったという事もありますが、コレが一番だったかなと。(1.男 , 3.25才以上 , 2.会社員 , 3.5〜8作品)



 15位は桜花センゴク〜信長ちゃんの恋して野望〜でした。歴史という題材で作られた作品でしたが、歴史好きの人なら楽しめる作品だったと思います。やっぱり知名度的に低いブランドさんですが今回の評価を糧により良い作品を作って欲しいですね。

>歴史もののエロゲーが好きな私にとって最高の作品だと思います。基本笑いが絶えない作品でしたがそこにも涙あり感動ありと買って損はありませんでした。あまり知らないブランドでしたので、初めは心配でしたが納得のいく作品だったので次回作にも期待したいと思います。(1.男 , 1.20才未満 , 1.学生 , 2.2〜4作品)



 さて16位以下のエントリー作品は1桁得票でしたのでざっと紹介しますと、16位の涼風のメルトと18位のかしましコミュニケーションはブランド的にほぼ毎回エントリーしているんですが今回も残念なことに振るわない結果に終わってしまいました…17位の置き場がない!は本家ながらもあかべぇ系列作品としては最も低い得票数に終わったのも残念でしたね。この3作品は上位作品と比べると今ひとつインパクトに欠けている印象がありましたが、結果がそれを証左してしまった感じです。








■総評





 2009年のトップがゲーム性重視の作品だったことを考えると2010年は再び通常のADVが優勢の状態に戻った感じを受けますがジャンル的には萌えゲー勢の勢いがあった1年だと言えるでしょう。目立ったシナリオ重視の作品がエントリーしていなかったのも要因と言えるでしょうが実質2作品しかシナリオ重視の作品がエントリーしていなかったのは寂しい限りでしたね…そんな中3位の素晴らしき日々が大健闘だったといえますが、リメイク作品という事もあり完全新作じゃなかったことからも過去のeoyと比べてもシナリオ重視作品がこれだけ少なかった年はないでしょう。



 萌えゲー優勢の中で評価される一因は完成度の高さというのが上位の作品を見てみると判ると思います。1位と2位の作品はキャラクターの魅力とシナリオの良さに加えて演出面や親切設計も評価されているのが印象的。3位以下のタイトルにしても方向性を絞った作品か隙のない作品に仕上がっているタイトルがいずれも上位に入っています。反面、固定ファンの付いているブランドでも魅力に乏しいタイトルは得票しにくいという動向が顕著になってきた感じです。



 長らく書いてきましたが2010年という期待作の無かった混迷の年を制したのは、


黄昏のシンセミア ( あっぷりけ ) でした。



 ここまで毎月の「貴方が勧めるエロゲ作品」アンケートにご協力いただいた皆様、そして宣伝してくださったニュースサイト様や個人サイト様には感謝とお礼の言葉を申し上げます。ありがとうございました<(_ _)> 1年というスパンでのご協力には本当に感謝の念が絶えません。既に2011年のお勧めアンケートも始まっていますが最低でも今年のお勧めアンケートの継続とeoyは開催致します。来年以降は未定ですけど今後ともご協力いただけると大変助かります。


最後にこの度は本当にありがとうございました!









2011年03月08日 草薙静流








 今年も無事に開催にこぎ着けた「エロゲ・オブ・ザ・イヤー2010」ですが、昨年はサイトのアクセス数の低下もあり全体的に投票数が低下してしまった年になりました。他にも期待された大作も少なかった事もあり良作はあっても傑作が少ない感じで些か寂しいラインナップとなっております。


 それとweb拍手等でご協力頂いた方からのご意見として上位3作品が接戦だった4月において「3位作品が選ばれないのはおかしい」「勿体ない」という声が多く、色々と検討した結果、最小投票数だったトップ作品よりも投票数が多い3位作品まで今回に限りエントリーすることにしました。これによって2010年のeoyエントリー数は18作品となります。
 という事でエントリー作品を紹介していきます。因みに○月代表の部分をクリックするとその月のお勧めアンケートの結果に飛びますので。



01月代表…星空のメモリア Eternal Heart ( FAVORITE ) 36/123票 ( 得票率29% )


 冬コミ明けの新年最初ということもあり期待作の少なさからトップになったのがファンディスクだったというのも致し方ないところか。本編が話題になり2010年後半では本編とセットの廉価版が出たので遊んだ人も多いのでは? やはり良作のFDという事もあり内容的にはまさしくファンが納得できる作品だったという評価が多かったですね。本編がトップになれなかったリベンジでどこまで健闘できるか注目です。



02月代表…かしましコミュニケーション  ( AXL ) 52/104票 ( 得票率50% )


 ほぼ毎年常連になりつつあるAXLの新作でしたが手厳しい評価の多い作品でした。私もプレイした限りでは手放しで褒められる作品ではなかったのですが、2月の中ではそれでも良作に入る事からも今回もエントリーとなりました。これで2007年から4年連続でAXL作品が選出される快挙を達成。出来ればそれに見合う結果になればいいのですが。



03月代表…恋色空模様 ( すたじお緑茶 ) 127/241票 ( 得票率52% )
03月代表…素晴らしき日々〜不連続存在〜 ( ケロQ ) 50/241票 ( 得票率20% )


 まずは文句なく得票率52%でぶっちぎりのトップだった恋色空模様はeoy2010のトップ最有力候補になりそうですね。シナリオ巴を両立させた見事な内容と絵と音楽、演出まで含めて高水準な出来の作品は間違いなく2010年トップクラスの出来でした。しかも同月発売の「WHITE ALBUM 2」らを抑えての結果ですから文句の付けようもないです。


 恋空にこそ圧されてしまいましたが堂々の2位からの選出となったのは素晴らしき日々〜不連続存在〜。名作と言われた「終ノ空」のリメイク作品でしたがそれに見合う結果だったのは疑う余地はなさそうです。こちらでの結果では2010年祭優秀作品になりましたがどうなりますか。



04月代表…アッチむいて恋 ( ASa Project ) 88/286票 ( 得票率30% )
04月代表…暁の護衛〜罪深き終末論〜 ( しゃんぐりら ) 84/286票 ( 得票率29.3% )
04月代表…戦女神VERITA ( エウシュリー ) 82/286票 ( 得票率28.6% )


 2010年のeoyが3位選出までになった理由として4月が大混戦だったからに他なりませんね。年間最多投票数になった上に締切り当日まで1位から3位まで殆ど差が無くて結果が読めないほどでしたから…そんな中抜け出したのがアッチむいて恋でした。これは女装モノ作品で萌えゲーとしての要素が強かったですがシナリオがしっかり作られていたからこその結果なのは争った面子を見ても納得できるはず。単なる萌えゲーでないところをeoyにて証明できるか期待したいところ。


 2月でAXLが4年連続と書きましたが同列姉妹ブランドとしてなら実に2005年から6年連続の選出となるしゃんぐりらの暁の護衛〜罪深き終末論〜の人気は未だ衰えませんね。作品的にはやや不満も見受けられていましたがそれをモノともしない勢いがあるのか注目です。


 3位ながらもトップとは僅か6票差で危うくエントリーできなかった筈の戦女神VERITAが救済処置によって復活です。ゲーム性においてはエロゲ業界においてはほぼトップと呼べるだけに完成度と楽しさを両立した内容は素晴らしいの一言。しかもシリーズのファンのみならず初心者も取り組む内容だけに今回のダークホース的な作品になりそうです。



05月代表…エヴォリミット ( propeller ) 62/220票 ( 得票率28% )
05月代表…置き場がない! ( あかべぇそふとつぅ ) 37/220票  ( 得票率16% )


 シナリオ重視作品とを送り出しているだけにエヴォリミットがトップになったのは順当といったところか。今作は『燃え』の部分が少なかったようですがシナリオについては文句なしでしたから結果が気になりますね。


 そしてエヴォリミットと対照的な内容だったのが置き場がない!でしょう。内容はロボットモノでしたが実際はラブコメだったのは意外でしたからw ライターが健速さんだったこともあり注目されましたがどうなりますか。ここまでであかべぇ系列作品が2つと相変わらずの勢いで驚かされます。



06月代表…処女はお姉さまに恋してる 2人のエルダー ( キャラメルBOX ) 93/189票 ( 得票率49% )


 そして6月代表にはエロゲの女装主人公モノブームの火付け役だった続編の処女はお姉さまに恋してる 2人のエルダーが選ばれています。際立った部分はなかったものの正統派の続編という意味では完璧に近い内容で前作プレイした人や初心者でも楽しめる内容だったのでそれがどういう結果になるのか楽しみです。



07月代表…黄昏のシンセミア ( あっぷりけ ) 68/183票 ( 得票率37% )


 なんと2008年の4作品以来となる同姉妹ブランドを3作品もeoyに送り込んだあかべぇ系列最後の作品は黄昏のシンセミアでした。伝奇モノという側面もありましたが、妹ゲーとしての評価がかなり高い作品でしたね。前作がeoyでは振るわなかっただけにリベンジできるか注目しています。



08月代表…涼風のメルト -Where wishes are drawn to each other- ( Whirlpool ) 34/71票 ( 得票率47% )


 2010年最低の得票数になってしまった8月でトップになったのは涼風のメルト。前作までイマイチの評価だっただけに今回は見事エントリーできましたがeoyで更に飛躍できると良いのですが。



09月代表…るいは智を呼ぶファンディスク ( 暁WORKS ) 77/134票 ( 得票率57% )


 スマン4作品だった。

 すっかり忘れていましたが本編が2008年eoyで2位だったるいは智を呼ぶのFDであるるいは智を呼ぶファンディスクも含めると実に4作品を送り込んだあかべぇマジ凄すぎ! 内容的にも人気だった本編の補完的な意味ではまさにファンが望んでいたモノだったのも支持されている理由の一つ。こちらもファンディスクといっても侮れません。



10月代表…恋と選挙とチョコレート ( sprite ) 51/166票 ( 得票率30% )
10月代表…桜花センゴク〜信長ちゃんの恋して野望〜 ( APRICOT ) 41/166票 ( 得票率24% )


 話題性でいえば2010年トップクラスだったのが恋と選挙とチョコレートでしょう。萌えゲーでありながら『選挙』という設定を用いて恋愛を描いている点は面白い作品だと思います。ただ内容的には初心者向けな部分もあるため中級者以上のユーザーの評価が気になるところ。


 歴史上の人物を女性化するするのはよくありますが、本当にそのまま使った作品は決して多くないだけに桜花センゴク〜信長ちゃんの恋して野望〜がエントリーしたのは色んな意味で面白いかなと。面子的にかなり厳しい戦いになるとは思いますが健闘して欲しいです。



11月代表…キッキングホース★ラプソディ ( ALcot ハニカム ) 43/131票 ( 得票率32% )


 ミドルプライスで良作が多いALcot ハニカムの新作キッキングホース★ラプソディは『恋愛」をテーマにしている萌えゲーですが、付き合いだしてからのバカップルぶりが見ていて楽しい作品でしたね。奇を衒っていないストレートなテーマに好感が持てます。



12月代表…のーぶる☆わーくす ( ゆずソフト ) 80/228票 ( 得票率35% )
12月代表…あかときっ! -夢こそまされ恋の魔砲 ( エスクード ) 51/228票 ( 得票率22% )


 2010年を代表する萌えゲーを挙げるとすればのーぶる☆わーくすを推す人は多そうですね。やはり奇抜な設定ではないのに萌えゲーでここまで評価されているのは純粋にシナリオと構成する材料が良いからでしょう。前作から一気に飛躍した感がありましたが今作で更に足場を固めたのを集大成であるeoyで結果を残したら本物ですね。


 ゲーム性重視作品で数少ないエントリー作品となったあかときっ!も結果がどうなるか気になりますね。ゲーム性もさることながらキャラクターも良くできているのも支持されている理由ですので気を吐いて欲しいところ。







 以上、エントリーされた18作品の簡単な紹介となります。ラインナップ的にやはり大作が無いだけに圧倒的に有利と思える作品は見当たりませんね。唯一有利と言えそうなのはエントリー作品に4作品を送り込んだあかべぇ系列でしょうか。このままいくと2008年の再来になる可能性もありますが、あの時のような圧倒的なものも感じられないのでより混戦になりそうですね。

アンケートの受付期間は1/29(土から2/28(月)までとなります。)


 1年間のアンケートの締めくくりですので今まで投票に参加した皆様のご意見を是非ともお聞かせ下さい。そしてユーザーによって真の最優秀作品を決め手欲しいと思っていますのでご協力をお願いします。



2011年01月26日 草薙静流











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