| いたいけな彼女 〜りにゅーある〜 |
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| メーカー | 原画 | シナリオ | ||
| ZERO | 不明 | 不明 | ||
| 総合点数 | オススメ | シナリオ | CG | BGM | システム |
| 105 | 70 | 10 | 15 | 5 | 5 |
ブレない純愛物語
青葉と〜
青葉
茉理末莉の〜
茉理イケてない
エロゲーレビュー〜♪
青葉
茉理はい、それでは今回レビューする作品を紹介させて頂きますが、ZEROさんが2003年に発売した作品のリニューアル作品である「いたいけな彼女 〜りにゅーある〜」です。 リニューアルと言っても特に新しくなっていないから既に持っているひとは気にしなくても良い感じね。どちらかと言えば廉価版というのが正しい気はするけど(−−
青葉
茉理そうですねぇ〜。
では早速レビューに入っていきたいと思いますが先にあらすじだけ簡単に紹介させて頂きます。
主人公の秋吉 拓巳さんは夏休みを目前に父親とともに海外に引っ越すことになます。そんな時に悪友とのゲームに負けた拓巳さんはクラスで虐められている七瀬 ほのかさんに罰ゲームとして告白して付き合うことに。退屈な日常に飽きていた拓巳さんはほのかさんを奴隷の如く扱うのですが…。内容は大体そんな感じね。とにかく鬱陶しいくらい健気に付きまとうほのかを主人公が疎ましく思って色んな命令でこき使っていくのよね。
先に言ってしまうとこの時の状況に応じて選択肢が現れてその選択次第で陵辱ルートと純愛ルートに別れるのよね。しかもその中身はなかなかパンチが効いていたわね。
青葉
茉理最近の作品にはない独特な内容でしたからね…それではせっかくなのでそれぞれのルートの感想など聞きたいのですが、青葉おねーさんはどちらからプレイしましたか? 私は純愛から陵辱とプレイしたけど多分逆にプレイしたらまた印象が変わったかも知れないわね(−−
青葉
茉理まずは純愛ルートに関してはどうでしたか? なんだか序盤は主人公がツンデレになっていたわね(−− むしろほのかが主人公を攻略している感じなのは割と面白かったわ。
青葉
茉理確かにほのかさんが健気に尽くしているのを拓巳さんが徐々に受け入れていくのは良かったですよね。そしてその度に過去がフラッシュバックの如く蘇っていく展開はなかなか良かったと思います。 そしてクライマックスでほのかがレイプされる展開じゃない? 純愛ルートとか言ってこういう事を平気でやるから昔のエロゲは侮れないわね(−−
青葉
茉理あれは結構キツかったですよ、私には(;´Д`) ある程度読めていたとはいえラブラブしていてああいう風になるのは耐性がないと辛いとは思いますね(^^;; そんでもって止めは主人公とほのかが覚醒した事よね。あの四人はクズだからああなっても良心は痛まないけど、大概主人公も酷かったわね(−−
青葉
茉理・・・・・・あれはちょっとキツかったですが、それ以上に拓巳さんの過去もかなりハードでしたね。しかも予想よりもハードで驚きましたが(^^;; まさか止めを刺していたとはねぇ…そりゃ記憶を封印するわって感じよ(−− それにしても最後はちょっと笑ってしまったというか流石に墓前の前でするなってツッコミたかったわ。
青葉
茉理それで次の陵辱ルートですけど如何でしたか? これは案外オーソドックスな展開だったわね。ほのかの好意を全て断って自分の好きなように扱うという陵辱シナリオの見本のようシナリオだったわ。
青葉
茉理どちらかというとほのかさんの好意を試しているような感じでしたよね。 やっぱり展開的には純愛ルートと同じでほのかが主人公を攻略している感じだったけど主人公の鬼畜具合はかなり高かったわね。
青葉
茉理ただ最後の展開は純愛ルートに比べるとアッサリしていましたね。 それはちょっと物足りなさを感じる部分よね。どちらかと言えばラストの前に教室内の行為で互いの気持ちを確認している部分がもっと盛り上がればかなり面白かったように思えたわね。
青葉
茉理あの場面は色々と感じる部分は多かったですね。互いの生い立ちや過去で陰惨な目に遭い人間的に欠けているものをお互いに補っていると判ったのはテーマ的に深いと思いました。 これは純愛ルートも陵辱ルートもそうだけど、結局は愛情の再確認というのが作品のテーマにあるからでしょうね。主人公がほのかに命令するのも他人の愛情というのもに対して不信感があるから試しているんだし、ほのかにしても常に命令されていないと不安になるというより命令されていることに自分を必要としている人が居ると確認できて安心している訳よね。そんな二人が出会ったんだから殆ど磁石みたいなものよね。
青葉
茉理確かにこのお二人の間に入り込み余地とかないですよね(^^ この作品をプレイしていると余計なキャラクターがいないからドップリと二人の世界観に浸れるのがいいわね。サブキャラにも浮気するどころか嫌悪感しか湧かない主人公というのも凄かったけどブレないというのは存外大きかったわね。テーマ的にもだけど。
青葉
茉理あとはほのかさんも文字通り『いたいけ』だったのもありますね。あれだけ健気に尽くされるんでしたら男冥利だとも思いますけど。 私的には虐めたなる気持ちも判るわよ?(−− 鬱陶しいとは違う加虐心をくすぐられる要素てんこ盛りの娘だもの。逆に言えばそれだけ魅力があるヒロインとも言えるけどね。
まあ小娘も似たような所があるけど、ね(・∀・)クスクス
青葉
茉理((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル とりあえず今日はこの辺で終わりね。また次回会いましょう。
青葉
茉理そ、それでは今回のレビューは終了いたしますね〜(´д⊂
| シナリオ | ライターは不明ですがテーマをキッチリと書ききっているのはグッド。純愛ルートと陵辱ルートではかなり展開は違いますけど一貫性はあるので比較するとなかなか面白かったですね。シナリオ自体のボリュームは今の作品と比べると少なめ。1日でクリアできる長さではありますが満足度が高かったのは今時の作品に比べるとハードな展開が多かったですね。純愛ルートでのほのかが陵辱されるシーンや陵辱ルートでクラスメイトの男子に犯されたりと今時の温い作品しかプレイしていないとちとキツいかもしれませんね(^^;; 昔はこれくらいが当たり前だったんですが…。 あと余談ですがタイトルの『いたいけ』ですが普通に変換すると『幼気』になりますが、本来の意味は『痛き気(いたきけ)』が転じた言葉で「弱くて痛々しい」という意味なのはなるほど深いタイトルだなと思いました。 |
| 原画・CG | こちらも原画家さんは不明ですねー(;´Д`) スタッフスクロールもないので誰かは判りかねますが絵は魅力的ですねぇ。特にHシーンでは如何なくその実力を発揮していました。かなり酷いことをされているほのかですが普通のHシーンに比べると無理矢理されているときの方が力が入っているし魅力もあるのでどちらが良いかは一目瞭然。正直、主人公以外の男とエッチしているのは気分は良くなかったのですが良さは認めざるを得ませんでしたねw |
| システム・操作性 | システムは相変わらずの(ry そろそろこのシステムを変えてくれないかなぁ…個人的に大っ嫌いなのでVA系作品をプレイするときの大きな壁になります。これさえ変えてくれれば普通に良い点数付けるんだけど…。 あと「りにゅーある」と銘打っていますが、特に本編との違いはないです。精々、最新のOSに対応しているくらいでしょうか。 |
| オススメ度 | 最近の作品にはないハードな設定とテーマ性、そして純愛作品として完成されている点は高く評価出来ますね。それとリニューアルの意味合いは薄いものの廉価版として気軽に買える点は評価出来ます。昔のエロゲでテーマ性があるものをプレイするのならお薦めできる作品です。 ただ、既に持っている人は改めて買う必要性はないでしょう。それと10年くらい前の作品をプレイした人もあえて買う必要性はないと思いますね。何故なら一昔前ならこれくらい当たり前でしたから(Selenとかもそうだったし)。まあプレイしそびれた人なら手に取ってみても良いでしょうね。ほのかは確かに可愛いですから。 |
| My Favorite's | 七瀬 ほのか以外にいませんからねw 確かに相手に依存しているものの、それが実に健気で本当に愛おしく感じてしまいますね。最初は朝の通学時に転んでばかりでイライラしていたのにね…やはりハートを鷲掴みされたのはデートの時に初めてハンバーガーショップに初めて入った時でしょう。あのシーンは本当に可愛かったなぁw |
| 備考 | やはりZEROといえば「はじめてのおるすばん」とか「はじめてのおいしゃさん」になってしまうんでしょうが、おそらくはメーカーとして最も評価されている作品はこれじゃないでしょうか。とにかく当たり外れが多いメーカーだけにちゃんと作ればこんな良作を作れる良い証明になったと思いますね。 |
2010年05月17日 草薙静流